予測不可能です。
感染症もそうです。
SARSやMERSの直接の被害にあわなかった日本。
実感していなかったようです。
私自身もそうかも!
感染症はいつ発生してもおかしくない。
いつ発生するか分かりません。
そして、これほどにも人々の物の移動が大きくなった世界。
その拡散する威力は予測不能です。
SARS、新型インフルエンザ、MERSと人間の感染症が近年でも続いてきました。
エボラ出血熱や西ナイル熱、デング熱やジカ熱。
家畜だって鳥インフルエンザや口蹄疫に豚コレラ。
大変な被害にあっています。
毎年毎年、流行性のインフルエンザで亡くなる方もいます。
私の母方の祖母もインフルエンザの罹患が死因だったようです。
20年以上前に、体調が悪かった叔母がお見舞いに行ったときに罹患したのではないかと、当時悔やんでいました。
でも祖母は90歳を超えていましたし、心臓のペースメーカーを付けていましたし、それはいつ亡くなるのかは分からないような高齢の病人でした。
常にリスクが高い人間です。
人間は、その状況においてどう行動するのかは選択できます。
あなたは、どういう行動をとりますか?
他人のために、どうしますか?
これは新型コロナウイルスの電子顕微鏡の写真です。
私たちは常在戦場?
そうなのかも。
地震がいつ発生するか分からない、そういう日本です。
いつ起きるか分かりません。
常に備えるしか方法はありません。
それは感染症も同じなのではないか?
そう思った今回の新型コロナウイルスの感染症です。
自分も備えなかった!
政府にも要求しなかった!
この備えを政府に要求しなかったのは、私達、有権者です。
私を含めての、私たちです。
油断していたとしか言えません。
思慮が、想像が、不足していました。
私の世代としては、責任を感じます。
実に大失敗です!やってまったー!
将来に、未来に、何が起きるのかを予言することは出来ません。
でも、準備はできるはず。
「想定外」という言葉は、これからは禁句ですね。
何が起きるのかは、いつ起きるのかは、分からないかもしれません。
しかし、準備は大事。
備えることが大事なようです。
備えあれば憂いなし?
それでも憂いは有るかもしれませんが。
憂いはあるなー。
こんなことをダメ人間が言って、どれだけ響くのか?
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