2016年9月8日木曜日

【緩徐進行1型糖尿病】なぜ、インスリン注射無しなの?

緩徐進行1型糖尿病ですから、いずれはインスリンが出なくなります。

(本当に緩徐進行1型糖尿病なのか?微妙な抗GDA抗体値の私。偽陽性なの?最近の測定方法では5未満が陰性で私は14.1で陽性です。)

1型糖尿病の場合は、インスリン注射による血糖値のコントロールが必須です。
これを、インスリン依存状態と言います。膵臓のβ細胞からのインスリン分泌がほとんど無いので、インスリンを自己注射によって体に補充する必要があります。
しかし緩徐進行1型糖尿病の場合は、その状態によるようです。
進行が早めの人もいれば、とても遅い人もいます。
(10年以上インスリン依存状態にならない人もいるということです。)

自分が糖尿病になれば、勉強して詳しくなりますよね?当然、調べますよ。

私自身も糖尿病になる前は、詳しく知ってはいませんでした。

自分が罹患したから、糖尿病について調べます。当然です。

自分自身や、家族や知人が罹患していなければ、詳細な内容は調べないでしょう。
残念なことですが。

糖尿病については、予備軍も含めると日本の場合人口の20%というデータがあります。
つまり、非常によくある病気なのです。
(高血圧については、日本人の人口の10分の1と言われています。)

糖尿病に加えて、高血圧もあります。若いころから高血圧ですが。

私の場合、糖尿病に加え高血圧もあります。

糖尿病の場合、高血圧も併発していることが多いのですが、私の場合は若いころから血圧が高かったのです。

最初は中学生のころ。
最高血圧が130を超えていました。

それから、最高血圧が130以下になるというのは、ほぼ無いという状態です。
今のように投薬治療をしていない時代は。

高校3年の時に、初めて献血をしました。

このとき記憶では、たしか最高血圧が150ぐらいだったと思います。
「血圧高いですね!」という指摘。
18歳の時には、そのことをよく分かっていません。
(当時はネットは無いよ!当然ですがWindowsもスマホもありません!)

血糖値をコントロールしよう。日常生活で。

血糖値をコントロールするのが大事

糖尿病になってしまったのであれば、糖尿病の合併症を防ぐためには血糖値をコントロールするしかありません。
糖尿病は、ほぼ治らない病気です。
(現時点では、そう言われています。でも、そうなの?などと懐疑的なところもありながら。)
現在の医学では、発症してしまうとほぼ治りません。
(と、現時点では言われています。リピートです。でも2型糖尿病は治った人もいますよね。完治?寛解?)
未来の世界では、治るようになるのかもしれませんが。
(治れ!治れ!1型糖尿病でも治りますよね?)
近い未来にそうなればいいですよねー!

2016年9月7日水曜日

糖尿病って何ですか?どういう病気でしょうか?

糖尿病って、尿に糖が出るんでしょう!

糖尿病というのは、尿に糖(ブドウ糖)が出る病気!
というのは尿に現れる現象をとらえただけで、実際は血糖値が高い状態が続くことによって、体の血管が破壊される病気です。
(「糖尿病」ではなく「血管破壊症」といった方が、一般に分かりやすいのではないかという人もいます。)

動脈や静脈、そして大事な毛細血管も。破壊されます。
そのことによって、合併症が発症するのです。
(そのようですよ。調べると。)

血糖値が高いだけでは特に自覚症状はありません。
体がだるいことが多いとか、そういうのはありますが。
(私の経験では、体がだるいとか手足が痺れるとかありましたが。)
自覚症状が無いので、治療の開始が遅れることが多いです。
私も長い間放置していて、治療開始が遅れました。

緩徐進行1型糖尿病(かんじょしんこういちがたとうにょうびょう)です!そうらしいです。

2型糖尿病じゃないの?

普通に2型糖尿病と思っていました。普通にです。
毎年の健康診断の空腹時血糖値の値が高い!かなり高い!
という状態でした。
(私の場合は健康診断ではHbA1cの検査はありませんでした。ここが残念!

「たぶん糖尿病だけど、治療はちょっと後回しにしよう!」

そんな感じで何年も過ごしていました。
間違ってた!間違っていました。

私は、緩徐進行1型糖尿病(かんじょしんこういちがたとうにょうびょう)です。
そうらしいです。
私自身は実感が無いので「そうらしいです」としか言えませんが。
この、ややこしくて長い名前の糖尿病は何なのか?なんなのでしょうか?
(1.5型糖尿病という俗称もあります。英語の省略名はSPIDDMです。LADAという別名もあるそうですが。)


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