糖尿病って、尿に糖が出るんでしょう!
糖尿病というのは、尿に糖(ブドウ糖)が出る病気!というのは尿に現れる現象をとらえただけで、実際は血糖値が高い状態が続くことによって、体の血管が破壊される病気です。
(「糖尿病」ではなく「血管破壊症」といった方が、一般に分かりやすいのではないかという人もいます。)
そのことによって、合併症が発症するのです。
(そのようですよ。調べると。)
血糖値が高いだけでは特に自覚症状はありません。
体がだるいことが多いとか、そういうのはありますが。
(私の経験では、体がだるいとか手足が痺れるとかありましたが。)
自覚症状が無いので、治療の開始が遅れることが多いです。
私も長い間放置していて、治療開始が遅れました。
そもそもの原因は糖代謝異常
健常人と異なり、糖の代謝が正常にできないのです。食事で摂取した糖質が消化されてブドウ糖として吸収されますが、それを細胞が正常に取り込めません。そうすると、血液の中の(正確には体液の中の)ブドウ糖がいつまでたっても多い状態が続きます。この状態を高血糖と言います。
「糖尿病チャンネル」のページです。
http://tonyo-ch.com/toutaisha-ijou
あとは、「糖代謝異常」で検索して調べてください。
(手抜きです。)
それでは手抜きすぎるので、
「糖代謝異常」のgoogle検索結果です
糖尿病で怖いのは合併症です。
代表的な合併症は
1.末梢神経が侵されます。
手足が痺れたり、傷の治りが悪くなります。
最悪、足が壊死して切断するようなことになります。
2.目がやられます。
網膜の血管が壊れます。
糖尿病による失明は非常に多いです。
3.腎臓がやられます。
腎臓は、毛細血管の集まりです。
これが壊れて、腎臓の仕事がちゃんとできなくなります。
人工透析患者の多くは糖尿病患者です。
これを、3大合併症と言います。
(3大○○としては、怖い方ですね。)
そして、血管が壊れることにより、脳や心臓の血管もダメになります。
心筋梗塞や脳梗塞に脳出血!
これが、普通の人よりも早く進行する。
これが怖いところなのです。
血管の破壊が、普通の人より早いこと。
これが怖いところなのです。
老化でも起きますよね?
糖尿病では無い人も老化によって、
1.歩けなくなる
2.目が見えなくなる
3.腎臓がダメになる
4.脳梗塞や脳出血、心臓や血管がダメになる
というのは当然あります。
老化ですからね。
しかし、その進行が血糖値が高い状態が続くために、加速される!それが、糖尿病なんです。
糖尿病による高血糖状態の影響です。
つまり、なるべく高血糖状態にしなければ、糖尿病でも合併症を防ぎ、健康寿命を長くすることができるかもしれない。そういうことなのです。
(だったら、進行を遅くするために頑張ってみる!)
体が錆びる?いえ体が焦げる!(AGEs)
血液の中のブドウ糖が体を錆びさせる!いえ、糖化によって体を焦げさせる!
AGEsというやつです。
これが、一つのキーワードなんだそうです。
「AGEs 老化」でgoogle検索結果
老化の一つは、体の糖化!
タンパク質とブドウ糖が結合して糖化物質AGEsが体内にできるのです。
(食事からの摂取もあるのですが。)
特にコラーゲンの糖化が進みます。体の中のコラーゲンは寿命が長いので、糖化したコラーゲンは長い間体の中に蓄積されていきます。
それは、糖尿人でなくても起こります。
高血糖の状態が続く糖尿人の場合は、体の糖化が顕著になるのです。
幸いにも、私の場合は現状は合併症は発症していません。
これは、ラッキー!です。実にラッキーです!血糖値をコントロールして、できるだけ健康寿命を延ばしたいと思っています。
そう言いながら、チートとか実験とかやりすぎじゃない?
やりすぎ。やりすぎですよ!
スポンサーリンク
ブログランキングに参加中
クリックしてもらえるとありがたいです。
m(__)m
![]() にほんブログ村 |
![]() にほんブログ村 |
![]() 糖質制限ランキング |
ブックマークもお願いします。
m(__)m
0 件のコメント:
コメントを投稿