コンビニでもスーパーでも売っているVC-3000のど飴。
メジャーなのど飴ですよね。今週の月曜日2017/1/16から、仕事中になめるようにしていました。
「ビタミンCはすぐに尿で排泄されるので、なるべく血中濃度を一定の状態で維持したい。」
そういう、チョー素人考えから始めたことです。
で、その中で、食後の血糖値の測定を行っているときに、今までと血糖値の変化のしかたが異なることに気が付きました。
1.糖質を多くとっても、ピークの値が小さい。
海鮮丼(米230g)を食べてもピークは200mg/dlぐらい。2.血糖値のピークが、通常よりも早くやってくる。
(ピークが低いために、早くやってくるように見えるのかも?)3.血糖値の下降が、通常よりも早い。
4.食後2時間の血糖値が140mg/dl以下になる。
5.ただし、血糖値の値は、100mg/dl付近でダラダラしてる。
測定の数字だけを見ると
「食後高血糖、血糖値ピークのある境界型糖尿病。」
いわゆる、糖尿病の入り口にいる人間のような数字なのです。
私は、リアル糖尿人ですから、なんでこんな血糖値の数値になるの?
という大きな疑問と大きな希望。
「これが、糖質を摂るときの血糖値コントロールの福音になるかも!」
まず、VC-3000のど飴の原材料を確認しました。
最初に書いてあるのが「還元パラチノース」原材料は、使用量の多い順番で記載されます。
「還元パラチノース?」
これ、なんでしょうか?
当然ですが、検索して調べます。
「パラチノース」
二糖類です。
血糖値の上昇が緩やかな糖質です。
「還元パラチノース」
パラチノースに水素を添加して還元を行った、糖アルコールです。
性質は、パラチノースに似ている。とか。
さて、還元していないパラチノースですが
この糖質はスゴイようです。パラチノースとショ糖を同時に摂取すると、ショ糖の消化吸収も抑制し、血糖値がそれほど上昇しない!
スローカロリーの糖質と言われているのです!
スローカロリーのページです
http://www.slowcalorie.com/
「ちょっとまって!それはスゴイやないですか!」
そうなってくると、今まで料理で使っていたお砂糖を、パラチノースに置き換えるべきですよね。
そんなこと、知らなかった!
(私は自分でそんなに凝った料理はしませんし、料理にお砂糖も使いませんが。)
で、VC-3000のど飴の主成分は
「還元パラチノース」これか?これなのか?これなんか?
俄然、興味が沸いてきます!
そうなると、純粋な「還元パラチノース」を使っての検証が必要になります。
そうですよねー!
なので、通販で500gを注文しました。
(ついでに、普通の「パラチノース」も注文すればよかった。後から反省!)
「還元パラチノース」の
1.効果
2.有効な摂取量
3.有効な摂取タイミング
については、今後検証をしていこうと思います。
乞うご期待?かも。
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面白い現象ですね。
返信削除こんな解釈もできるかもしれません。
カステラさんのブログ「カーボカウントな日々」http://castela.blog104.fc2.com/ の2008.8.25の記事に書かれている「インスリンの事前発動」(呼び水作戦)というのがあります。食事の前に甘いものを少し摂って、インスリンを事前に発動させておこうという方法です。これにより、食後血糖値の上昇が抑えられます。(私も自分の体で検証しました)。VC3000がその「呼び水」になっている可能性はないでしょうか。
返事が遅くなり、申し訳ありません。
削除「インスリンの事前発動」というのは、かなり有力だと思います。
私の主治医も「セカンドミール効果ではないか?」と言っていました。
ノンシュガーキャンディは、血糖値を少しだけ上昇させるので、それがインスリン分泌の呼び水になっていると考えられます。
色々とやっているとスローカロリーというのは、私自身ではあまり効果は無いようです。