緩徐進行1型糖尿病ですから、いずれはインスリンが出なくなります。
(本当に緩徐進行1型糖尿病なのか?微妙な抗GDA抗体値の私。偽陽性なの?最近の測定方法では5未満が陰性で私は14.1で陽性です。)1型糖尿病の場合は、インスリン注射による血糖値のコントロールが必須です。
これを、インスリン依存状態と言います。膵臓のβ細胞からのインスリン分泌がほとんど無いので、インスリンを自己注射によって体に補充する必要があります。
しかし緩徐進行1型糖尿病の場合は、その状態によるようです。
進行が早めの人もいれば、とても遅い人もいます。
(10年以上インスリン依存状態にならない人もいるということです。)
私の場合は、まだインスリンが出ている。ラッキー!です。
まだインスリン依存状態になっていない。そういう状態です!(インスリン分泌は少ないですけどね!)
この状態で血糖値のコントロールができていると、早々にインスリン注射に移行する必要が無い!
主治医によると、そういうことだそうです。
インスリンが、まだ出てる!マダデテル!
実に、ラッキー!です。私の場合は。
では、糖尿病の指標になるHbA1cの値は?
私の場合は、5.3%(NGSP)です。2016年8月の診察時の値です。
2016年6月の診察時の値は?
4.8%(NGSP)です。
そのあと、少し糖質の制限量を緩くしてみました。
(1日糖質量30g以下を60g以下に変更してます。)
血糖値のコントロールを厳密に行えば、実際にこういう値が出ます。
緩徐進行1型糖尿病でも、進行がスローでインスリン分泌がある場合はですが。
しかし、糖尿病であることは厳然とした事実です。
はい、私はガチ糖尿人です。
( ー`дー´)キリッこれは、あくまでも糖尿人が血糖値をコントロールしていることによる、現時点での結果の一つでしかないのです。
(あくまでも現時点での結果です。あくまでも。)
しかし、これはHbA1cを7%以下、そして、6%以下にコントロールできる!
そういう現実なのです。
「HbA1cを7%以下でコントロールすれば糖尿病の合併症を予防できる」というのが現在の定説です。外国での調査によって、そういう結果が出たそうです。
(但しドクター江部によるとHbA1cの値が同じ程度であっても、血糖値の変動幅が小さい「質の良いHbA1c」と変動幅が大きい「質の悪いHbA1c」があるということなので、一概にHbA1cの値だけでは、判断できないようですが。)
緩徐進行1型糖尿病でも、やってみればコントロールできる。できるようです。
しかしインスリン依存状態になればコントロールは大変でしょうね。
私はまだインスリン依存状態ではありません。自己分泌のインスリンが一応あります。インスリン依存状態になっている、他の人のブログを見ていると大変そうです。
カーボカウントで正確に糖質量が把握できるのか?おっさんの場合は全然自信がありません。
インスリンの注射量を間違えて低血糖!おっさんの場合は普通にやらかしそうな気がします。
持効型のインスリンを打ち忘れた!かなりやらかしそうです。
なにせ、手抜き人間ですから。
私の場合は、いつまでインスリン注射なしでいけるのかなぁ?膵臓さん!ガンバ!です。(∩´∀`)∩
スポンサーリンク
ブログランキングに参加中
クリックしてもらえるとありがたいです。
m(__)m
にほんブログ村 |
にほんブログ村 |
糖質制限ランキング |
ブックマークもお願いします。
m(__)m
0 件のコメント:
コメントを投稿