ブルガダ型心電図
私は知らなかったのですが、ある時、人のブログで偶然知りました。
ぽっくり病の原因の一つだそうです。
不整脈の一種「心房細動」が起きる可能性があるそうです。
但し、ほとんどの人は心房細動は発生しないようで一部の人がリスクが高いそうです。
町田市医師会のページです。
――引用――
ブルガダ型の心電図変化は、日本人の健康診断で0.02~0.1%に認められます。最近は研究が進み、そのうち大部分の人はブルガダ症候群のような発作は起こさないことがわかってきました。ただし、血縁者に60歳以下で突然死した人がいたり、過去に原因不明の失神を起こしたことがある人の中には、発作を起こす危険率が高い場合があります。心電図の形によっても危険率が異なり、「ブルガダ型心電図」を示した人の中で0.2~4%の確率ではありますが、重大な発作に至る人がいることも確かです。ブルガダ型心電図の大部分の人は、特に治療の必要はありませんが、その判断については必ず医師に相談するようにしてください。
――――
日本人では、ブルガダ型心電図は多くても0.1%です。
その中の多くても4%の確率で危険があります。
0.1%は確率としては0.001です。
千人に一人です。
4%は0.04の確率です。
ブルガダ型心電図の方の100人に4人です。
そうすると
0.001 × 0.04 = 0.00004
0.01が 1% です。
つまり、パーセントで表現すると
0.004%です。
そうなると、日本人の10万人に4人です!
えっ!
結構いますねー。
日本でも5000人以上いるってことですか?
(確率の一番高いところで計算してです。多くてこれくらいです。)
少ないと0.02%×0.2%ですから
0.0002 × 0.002 = 0.0000004
です。
1千万人に4人となります。
日本で50人程度になります。
確率の幅が大きすぎますねー!
危険なブルガダ症候群は
日本不整脈心電学会のページです。
「心臓の病気について Brugada症候群」
ブルガダ症候群だと、突然死の危険があるようです。
怖いです。では、突然死しないように、どうやって対処するのでしょうか?
なんと体の中に、埋め込み型除細動器を手術で埋め込むのです。
日本不整脈心電学会のページです。
植込み型除細動器(ICD)
スポンサーリンク
「ブルガダ型心電図」を知ったのは
少し前に「hdl ポンコツ」でgoogle検索していて、偶然見つけました。
「hdl ポンコツ」でgoogle検索
私のページもヒットしてます
偶然ヒットしたページです。
やまともさんのアメブロです。
このブログで「ブルガダ型心電図」を知りました。
この方のブログでは、この記事から「ブルガダ型心電図」の記事が始まります。
以前に意識消失が発生していたのですが、その時の医師の診断は「てんかん」でした。
しかしこの診断は間違っていました。
この方は、S-ICDという埋め込み型除細動器を手術で埋め込んで、現在元気に生活されているようです。
よかった。
お元気に生活していって頂きたいと思います。
それにしても、世の中にはいろいろな病気があるんですねぇ。
知らない病気がいっぱい。ですね!
勉強、情報収集が大事なようです。
スポンサーリンク
ブログランキングに参加中
クリックしてもらえるとありがたいです。
m(__)m
にほんブログ村 |
にほんブログ村 |
糖質制限ランキング |
ブックマークもお願いします。
m(__)m
0 件のコメント:
コメントを投稿