2018年11月28日水曜日

NHKのガッテンでサバ缶を放送しちゃいましたよ!また売り切れる?



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NHKのガッテンを見ていました。
2018年11月28日 水曜日です。

善玉コレステロールのHDL-Cにも、コレステロールの回収力が弱いポンコツがあるとか。
動脈硬化で怖いのは、動脈内にできるプラークです。
ダメな善玉コレステロールの割合が高いと、プラークからのコレステロールの回収ができない。
プラークによって動脈が細くなる!
そして、動脈硬化が進んでしまう!
脳梗塞の発症率が高いそうです!

NHKのガッテン!のページです。
コレステロールの救世主!血管を掃除する秘策SP

何ですとーーーーー!
そんなん、知らんかったーーーーー!




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このポンコツ善玉コレステロールの修復が出来るのが

オメガ3不飽和脂肪酸のEPAという話でした。


青魚に多いEPAですよ!

お薦めは青魚の刺身を毎日食べること!

実験していました。
確かに、改善している!


でも、刺身が苦手な方には?

サバ缶!

出たー!またもやサバ缶をお薦めしています。

これ、サバ缶を買う人が続出するでしょう。

そうでなくても、現在はサバ缶が不足気味です。

今日の夕方に行ったスーパーでは?
やっと、サバ缶の供給が復活してきた感じだったのですが。

血糖値スパイクが発生しない人や、糖尿病では無い方は
味付きのサバ缶にしてくださいな。
糖質の入った味付きの奴でも、大丈夫ですよね?

ガチ糖尿人の私の場合は?

糖質量が多いサバ缶だと、血糖値スパイクが発生します。
あかんやん!

そういうこともあり、健常人の皆さんはご協力お願いします。
(*- -)(*_ _)ペコリ

ホンマ、サバ缶は人気やなぁ。


私の場合は、血液検査で善玉コレステロールが高くて悪玉コレステロールが低いのですが、ポンコツの善玉コレステロールの割合はどれくらいなのでしょうか?
またサバの水煮の鯖缶の効能をTVでやってます。また売り切れ続出になるやん!


善玉コレステロールのポンコツ度が病院で計測できるようになるのは、早くて5年後という話でした。



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ーーーー
2018年11月29日 木曜日に追記です。
「いい肉の日」です。

今日の夕方にスーパーに行きましたが、サバの水煮缶は売り切れていませんでした。
メーカーさんが水煮缶を集中して生産しているのでしょうか?

現時点では、プラークからのコレステロールの回収力が強い善玉コレステロールの割合を計測するのは、特殊な環境でしかできません。
なので、自分がどうなのか実情は分からないという状態です。
少なくとも、血液検査の中性脂肪の量が多いというのは、良くない状態だそうですが。
私の場合は、中性脂肪もLDL-Cも少ないという状態です。
これは、良好なのでしょうかねぇ?

さて、本日検索して善玉コレステロールのプラークからのコレステロールの回収について調べてみました。

ありました!

国立循環器病研究センター 研究所のページ
http://www.ncvc.go.jp/res/divisions/molecular_innovation_in_lipidology/10-theme03.html


――引用――
その理由として、HDLはそれに含まれるコレステロール(HDLコレステロール)の濃度(量)よりも機能(質)が重要であるためとする考え方があります。HDLは、ただコレステロールを末梢組織から肝臓に運搬していると考えられてきましたが、下図に示すような動脈硬化から身を守る様々な機能を持っていることがわかってきました。HDLに備わっている好ましい機能のうち、もっとも大切な機能は動脈硬化が起きている場所(プラーク)に存在するマクロファージ(生体内の異物を捕食する白血球の一種)などの細胞からコレステロールを引き抜く能力(以下、コレステロール引き抜き能)です。HDLは動脈硬化プラークからコレステロールを引き抜き、肝臓に運搬して最終的に胆汁→糞便に排泄する働きを担うことから「善玉コレステロール」と呼ばれてきました。他にも炎症や酸化ストレスから身を守る作用、血管をしなやかに保つ内皮細胞という細胞を保護する作用なども報告されています。
――――

この「コレステロール引き抜き能」が重要なんだそうです。

動脈硬化プラークに存在するマクロファージから、コレステロールを引き抜く能力です。
マクロファージがコレステロールをため込んで、動脈硬化プラークになります。
動脈のプラークは怖いですよー!
こまったもんです。
私の父の場合は動脈硬化からの多臓器不全によって他界したようです。
人工透析をやっていたので、かなり体はガタガタでしたが。
遺伝子を引き継いでいる私としては、怖いですねー。

それに私は、ガチ糖尿人ですから!
( `ー´)ノ

動脈硬化は進みやすいです。
そういう体です。

HDL-C(善玉コレステロール)の量より質が、動脈硬化の防止には重要ということです。

単純にHDL-Cの量が多くても、安心できないということなのです。
善玉コレステロール説、崩壊です。
量より質ですって!
このー!ポンコツ善玉コレステロールめー!
それは、自分自身の生活習慣と体質の結果なんでしょうから、仕方がないところはありますねー。



――引用――
上記のHDL機能のうち、私たちはセンター内の診療科やセンター外の研究施設と共同研究を展開し、コホート研究に参加した住民の方々や様々な疾患の患者さんを対象に「コレステロール引き抜き能」を測定しています。コレステロール引き抜き能の測定は、放射性同位体で目印をつけたコレステロールをマクロファージに食べさせた後、患者さんの血清から取り出したHDLを作用させるという方法にて行います。そして患者のHDLによって培養液中に引き抜かれたコレステロールの放射活性の強さの割合をコレステロール引き抜き能としています。
――――

なんか、スゴイ面倒なことをして計測していますね。
病院で測定ができるようになるときには、どのような方法を使うのでしょうか?

まぁ、何と言っても動脈硬化のリスクが、HDL-Cの「コレステロール引き抜き能」の質で計測できる日が、出来るだけ早く来ることを願っています。

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