勝谷誠彦さんが亡くなりました。
アルコールによる肝不全のようです。
肝臓が壊れて黄疸が出ても、病院になかなか行かなかった。
あかんやん!
なにしとんねん!
そう思いますが、私の場合はあまりえらそうなことは言えません。。。
休日だと、朝からお酒を飲んでいたりする私です。
スポンサーリンク
YAHOOニュースから
肝臓を壊すアルコール~勝谷誠彦さんの死から考える
ーー引用ーー
アルコールが肝臓を痛めつけるのはよく知られているが、肝臓を顕微鏡でみている病理医の視点から解説したい。
まず、アルコールを摂取し続けると、アルコールやアルコールの分解産物であるアセトアルデヒドが肝臓にダメージを与える。また、肝臓がアルコールの分解にかかりきりになって、脂肪の分解などの正常な働きが邪魔される。
だから、次第に肝臓の細胞に脂肪が溜まり(脂肪肝)、肝臓の細胞が壊される(慢性肝炎)。壊された部分は再生するが、次第に壊れた部分がもとに戻らなくなっていく。だんだんゴツゴツになって硬くなり(肝硬変)、がんができることも多い(アルコール性肝がん)。
ーーーー
アルコールは恐ろしいですね。
私の場合は30歳になる前に脂肪肝になっていました。
エコー検査で「立派な脂肪肝ですね!」という感じ。
画像がボヤーっとして、きれいに映らなかったようです。
30代の後半に、血液検査の肝臓の数値が悪いので、肝炎ウイルスの検査を受けましたが陰性です。
アルコールが原因ですね。
3カ月間禁酒をしてやっと数値は正常値になりました。
毎月、通院して血液検査をしていました。
正常な数値になるのに、3ヵ月もかかるとは。
これは、そういう体質なのでしょう。
お酒を毎日飲んでいても、肝臓の数値が全く問題ない人もいます。
しかし、私の場合は20代の時に脂肪肝になっています。
困ったものです。
ーー引用ーー
肝臓だけではない
アルコールの害は肝臓だけではない。私達病理医は、アルコールに壊された膵臓を見ることも多い。アルコールにやられた膵臓は細胞が壊れ、原型をとどめなくなることもある(病理学会コア画像)。また、食べ物を消化する膵液が自分を溶かし出す急性膵炎を引き起こすこともある。
アルコール摂取は食道がんを引き起こすこともある。このほか、体の様々な臓器に悪影響を与える(参考 お酒の飲み過ぎが原因となる身体の病気)。
ーーーー
スポンサーリンク
私は緩徐進行1型糖尿病です。
膵臓のβ細胞は、じんわりゆっくり破壊されていきます。
ここで、正しい考えを持った人ならば
「お酒をやめる!」
こうなります。
ダメ人間の場合は?
しばらくは様子見。
そして、ずーっと様子見。
勝谷さんの死から、何も学んでいない?
そうなります。
あかんやん!
ダメ人間は、やっぱりダメ人間の様です。
大丈夫か?おっさん!
スポンサーリンク
ブログランキングに参加中
クリックしてもらえるとありがたいです。
m(__)m
にほんブログ村 |
にほんブログ村 |
糖質制限ランキング |
ブックマークもお願いします。
m(__)m
初めまして。
返信削除突然のコメント失礼いたします。
私もお酒が大好きな人間ですので、その気持ちとても共感できます。
コメントありがとうございます。
削除糖尿病になって、そこそこ生活習慣を改善していますが、お酒は止められません。
2ヵ月周期で通院しているので、肝臓の数値も確認できます。
肝臓の数値が極端に悪化したら、禁酒するかもしれませんが、当分は無理な感じですねぇ。