昨日2018年11月10日 土曜日の
NHK杯での紀平梨花選手のFSの神演技
素晴らしかった!凄かったです。
ISU(国際スケート連盟)のページのFSのプロトコルのPDFです。
http://www.isuresults.com/results/season1819/gpjpn2018/data0205.pdf
これ、このスコア
この評価
凄いんですよ!
本当に!
まずですね、
全てのエレメンツについてGOEはプラスです。
ジャンプの回転不足は無し。
ルッツジャンプやフリップジャンプのエッジのエラー無し。
スピンはすべてレベル4
ステップシークエンスレベル4
当然ですが、3Aが2つ入っているこの構成での技術点は全体の1位です。
演技構成点は全体の2位という67.55点
これより上位の演技構成点は宮原選手の71.50点だけです。
16歳の高校1年生。
今シーズンがシニアのデビューです。
そして最初のISUのグランプリシリーズの試合です。
その条件で、この評価
この点数。
これは凄いです。
ちなみにFSでの宮原選手のスコアは
ルッツジャンプのエッジエラーや回転不足が結構ありました。
ルッツジャンプの ! はエッジが不明瞭な場合のアテンションです。
2番目と7番目の3Lzジャンプに ! が付いています。
< はジャンプの回転不足です。
8番目の2Aと10番目の2Loに < が付いています。
6番目のスッテプシークエンスはレベル3でした。
このままではいかん!
今後、調整が必要ですね。
さっとん、ガンバ!
2018年NHK杯の紀平選手のフリーです
このコスチュームのすみれ色の手袋は、非常に効果的ですね。
指が長く見えてステキです。
それも指先まで神経が行き届いた演技ができる紀平選手だから、より見映えがするのです。
レイバックスピンのサイドウェイズからヘアカッター、そして美しいビールマンポジション。
素晴らしいです。
2018年NHK杯の紀平選手のショートです。
最初の3Aが回転不足で転倒となってしまいました。
3番目のフライングシットスピンがレベル3
6番目のスッテップシークエンスもレベル3
演技構成点はフリーより評価が低いです。
このあたりが改善されると、いったいどういう点数が出るのでしょうか?
期待大です。
フランス大会が楽しみですね。
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