2016年12月17日土曜日

【SMUG】自己尿糖測定。これは簡単にできます!痛くないですし!



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SMUG、Self Monitoring of Urine Glucoseの略です。

尿糖試験紙で自分の尿糖を測定するということです。

尿糖は、血糖値が160mg/dlから180mg/dlを超えると、検出されるということです。
なぜ?
「神奈川県予防医学協会」のページです。
http://www.yobouigaku-kanagawa.or.jp/kensa/kensati30.html
血糖値が高くなると、尿細管での糖の再吸収が間に合わないから!ということだそうです。
なるほどー。

なので、尿糖測定で食後高血糖を確認できるかも!
糖質が多い白米を食べた後で、1時間後や2時間後の尿糖をチェックするとか。

尿糖試験の利点は?

1.試験紙を薬局で購入するだけです。安いです。

試験紙だけでできます。 購入も簡単!
 私の場合は、近所のマツキヨで購入できました。

2.血糖測定と違い、痛い!というのがありません。

トイレでの尿でのチェックだけですから、簡単です!
 血糖値の測定のように、針を刺す必要が無い!
 簡単です!

ということで、私としては
1)食後高血糖が心配
2)血糖値が高めで心配
という方には、簡易チェックとしてお薦めです。
空腹時の尿糖は-でも、食後の尿糖は+が出る可能性がありますし。

私の場合は、尿たんぱくのチェックもかねて時々やってます。

ということで、専門家の意見を調べてみました。

「糖尿病ネットワーク」のページ
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2011/011600.php
http://www.dm-net.co.jp/urine/

「セルフメディケーションネット」のページ
http://www.self-medication.ne.jp/as/2006/12/18_smug.php

現在は試験紙だけではなく、デジタル測定器もあります!

スゴイ!さすがに目ざといです!
でも、デジタル測定器の場合はセンサーは定期的な交換が必要です。
血糖測定器のように1回ごとの交換ではありませんが。

コストも考えると、最初は試験紙ですかねぇ。

テルモの「新ウリエースBT」は、尿糖と尿たんぱくが測定できます。

私の場合は最初の10枚入りを近所のマツキヨで購入しました。
「尿糖の試験紙ありますか?」と売り場のカウンターで聞いて、尿たんぱくもチェックできるのが10枚入りしか置いてなかったので、それを購入。
そのあと、ネット通販で50枚入りを購入しました。
50枚入りの方がコスパはいいです。
更に言うと、ハサミで縦に半分に切ると、1枚で2回分になります。
コスパ最強!
試薬が付いた先端部分からハサミで半分に切ります。細長い!
2枚に切った片方は、湿気にやられないように、容器に入れて保存し、次回使用してくださいね。

私の場合、血糖測定器で血糖値が200mg/dlを超えるような場合に、尿糖を検知します。

しかし、どちらかというと尿たんぱくが検出された場合の方が多いです。怖い!
私は、尿糖が出なくても尿たんぱくが出ることがあります。
腎臓の機能が弱ってきているの?
腎臓が壊れたら、かなり大変です!

血糖値スパイクが心配な場合は、まずは尿糖測定をやってみませんか?

コストはそれほどかかりませんよ。
そして、痛くありませんし。


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