私が通常使用している穿刺器(Lancing Device)はeBayで購入したAutoletという製品です。
イギリスの会社が販売しているものです。
(パッケージには、Made in England by Owen Mumford と書かれています。)
どんなの?こんなのです。
http://www.owenmumford.com/us/patients-product/autolet-impression/
これのいいところは?
1.穿刺針がユニバーサルタイプです。
つまり、針が安い!!!2.穿刺の深さが7段階で設定できます。
設定が細かい!大体の穿刺器は穿刺の深さの設定は5段階です。
ただし、指での採血の場合しか深さの設定はできませんが。
他の部分での採血用のキャップ(ASTといいます)では、深さの設定はできません。
(ASTは Alternate Site Testingの略です。)
3.穿刺時のバネの強さが3段階で設定できます。
バネの強さが設定できる製品は希少です。手のひらでの採血時でも、調節ができる。
4.穿刺針を後ろに引かないで、採血時にバネが後ろから押す。
これは、穿刺針の動く距離が小さいので、針のブレが非常に少ないです。つまり、採血時の痛みが少ない!ということです。
普通は、穿刺針が長い距離を動きます。
針が後ろに動いて、そして長い距離を前方に移動。
バネの振動もあって、針が振動しながら皮膚に刺さります。
しかし、針の移動距離が少なければ、あまり針が振動しないのです。
私の場合は、手のひらで採血しますが、
その場合、キャップをASTにして28Gの針を使い、バネは最強にしています。バネ最弱だと採血量が少ない場合があるので。
(女性のように皮膚が薄い場合は、バネ最弱でも大丈夫かも。)
バネ最強だと、おっさんでも米粒大くらい血が出る場合もあります。
(血、出しすぎ!)
本体の値段は安いです!
本体自身は、eBayでは1500円もしない値段です。送料を入れればもう少し高くなりますが。
eBayで買うと外国から郵送されてくるので、パッケージは少しつぶれてました。
(パッケージが白いビニール袋に入って送られてきたので、そりゃつぶれるでしょう。)
本体には問題ありませんでした。
eBayで探す場合は、Autolet lancing deviceで検索したら見つかるはずです。
届いたときに中身を見ると、ちっちゃ!
穿刺器は小さいんですよねー。大きさは、直径約2cm、長さ約10cmです。
世間の評判では、ロッシュのファストクリックス(FastClix)という穿刺器が痛くない!ということなのですが。
(これはなかなかスゴイ!痛くなさそう!!)https://www.accu-chek.jp/medical/products_intro/senshi_home/fastclix.html
日本国内でも買えますよ。
しかし、この穿刺器の場合は針が専用なので、ランニングコストが気になります。
私は持っていません。
試しに買う?
今のところはAutoletで満足しているので、ファストクリックス(FastClix)の購入の予定はありません。
(ちょっと興味が有ったりして。)
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