私の場合は、自己血糖値測定の採血場所は手のひらにしています。
その方が痛くないから。私の場合はです。指は痛い!!!ですよ。
おっさんの私の場合でも!イタイッ!
そこで!
1.指より、手のひらの方が痛覚神経が鈍いですよね?
2.指より、手のひらの方が骨より遠いですよね?
3.指より、手のひらの方が仕事に使わないですよね?
4.指より、手のひらの方が面積が広いですよね?
(採血場所が、かなり自由に選べます!)
そういうことで、毎日の毎回の採血は手のひらでしています。
インスリン注射をしている人は、1日3食の前後2回と就寝前の1日計7回とかですよね。
私の場合は【実験】と称して、1日に10回(場合によっては20回)以上採血する場合も、全部が手のひらです!!!
利き腕では無い左腕の、手のひらの小指側の手首に近い方です。
指で1日20回も採血すると、両手の指10本にそれぞれ2回ずつ採血することになります。それは、仕事にも日常生活にも支障がでます。バンバン手のひらに穿刺針を打って採血を行っていると、手のひらの皮膚に硬くなったところがでてきますが、場所を変えながら採血をしていれば、過去の場所は皮膚が薄くなっていきます。
時々、皮膚が厚いところに針を打ちこんで、「血が出なーい!」となって、もう一回針を打ちこむことはありますが。
それでも、手のひらの方が痛くない。痛くない!
(指だと、痛いのに血も出ない!というケースがありますよね?)穿刺針は主に28Gの針(太いやつ)を使用しています。
私が持っている穿刺針は
28G、30G、33Gの3種類です。
(数字が大きいほど細いです。)
この中で、一番太い28Gが一番安定して採血できます。
失敗が少ないです。
33Gだと、皮膚の厚さに負ける場合もあり、血があまり出ない!こともあります。
深沢薬局のページ
「手のひら採血について」
http://www.fukazawa.ne.jp/page207_4.htm
(血糖測定器の通販などをやっている薬局さんです。)
A1Cマスターひろのページ
「血糖値測定にはどの指を使う!?痛みの少ない部位があった」
http://a1cmaster.com/archives/289ここでいう③の場所が私の採血場所です。
指先での採血が「痛くていや!」という方の場合は
お医者さんに「指で!」と言われても、手のひらでいいのではないかと思います。
ただし、採血場所で血糖値は違いますよ。
指より手のひらの方が血糖値が低いようです。(場合によりますが。)
先ほど血糖値を測定して確かめてみました。
指での採血は久しぶり!
1.手のひらでは99mg/dl
2.左手薬指では106mg/dl
7mg/dl違いますね。
指の方が血糖値が高い。
これはまぁ、採血場所による誤差のうちですねーー。
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2016年12月15日追記
今日の測定では、左手薬指の方が手のひらより血糖値が低かったです。
手のひら 214/187/181/133 mg/dl指先 204/178/163/113 mg/dl
10mg/dlから20mg/dl低いですね。
誤差のうち?なのか?
誤差にしては20mg/dlの差は大きいと思います。
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※今回の計測の測定器はBayer Contour next USBです。
(この測定器の場合は、手のひらでの測定でも病院での測定より10mg/dl以上高く測定値が出る傾向です。)
そこのところは、通院時の採血の直後に自分の血糖測定器で通常の採血場所の血で測定して、どのくらい測定値に差があるのかを確認しておいてください。
これは、とても大事なところだと思います!
低血糖で死にたくは無いですからねぇ。
血糖測定器の特性を把握しておくのは大事ですよねー!
この情報、役に立ちます?
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2018年6月14日 追記
私はずっと自己血糖測定(SMBG)の時は、手のひらで採血しています。
通院時に静脈血との血糖値の比較時も、手のひらです。
手のひらだと痛くないですよ。
手のひらでいいのではないでしょうか。
2018年5月の通院時に、フリースタイルリブレと自己血糖測定と採血の血糖値を比較した時の記事です。
このときも、自己血糖測定は手のひら採血です。
通院時に血液検査とフリースタイルリブレと血糖測定器の血糖値を比較しました。2018年5月編
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