2016年12月11日日曜日

私の糖尿病処方薬は、ボグリボース(ベイスン)です。(2017/03/16 追記あり)



スポンサーリンク



緩徐進行1型糖尿病の私ですが、インスリン注射はしていません。

病院で処方してもらっている糖尿病の薬は、ボグリボース(ベイスン)のみです。
1型糖尿病の場合は、インスリン注射以外で健康保険の適用で処方できる薬がこの系統の薬だけだからです。
この薬は、α-グルコシダーゼ阻害薬という種類の薬です。


α-グルコシダーゼ阻害薬(α-GI)とは(医師監修)
http://www.skincare-univ.com/article/015513/

糖尿病ネットワークのページ(動画で説明してます)
http://www.dm-net.co.jp/3min/003/3-10.php

ドクター江部のブログ
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-3223.html

簡単に言うと小腸での糖質の消化酵素の働きを邪魔(阻害)することにより、糖の消化吸収をスローにするという薬です。
あくまでも、スローにしているだけですので、最終的には糖は消化吸収されます。
つまり、やせ薬ではありません。
追加インスリンの分泌量が抑制されるので、脂肪の代謝を抑制しないという話はあるようですが。
https://umami-bc.com/menu/pill/voglibose

私の目的はそこではありませんし。

食後高血糖を緩和するという薬なので、血糖値のコントロールには良い薬なのではないかと思います。

で、α-グルコシダーゼ阻害薬の中でも一番効き目が弱いのが、ボグリボースだそうです。
ボグリボースの説明ページ
http://kusuri-jouhou.com/medi/diabetes/voglibose.html

利点は、薬価が安い。
私の場合はサワイのジェネリックの0.3mg錠です。
https://medley.life/medicine/compare/%E3%83%9C%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%B9%E9%8C%A0

また、この薬は2型糖尿病予備軍といわれる人にも、健康保険の適用で処方できます。
ドクター江部のブログ
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-1304.html

欠点は、腸内でガスが発生すること。

つまり、おならが多くなります。私の場合も。
私の場合、結構大量のガスが発生しているような気がします。

それと、食後高血糖を緩和しているのかについては、私の場合はよくわかりません。
糖質の摂取量が少ないからなのかもしれませんが。
服用してもしなくても、あまり食後血糖値に差が無いような気がします。

とりあえず、私の場合は腸内ガスの発生以外は副作用はないようなので、
気休め程度に服用を続けていきます。
---------------------------------------
2017/01/19 追記
平日の昼食のサンドイッチにボグリボースの服用は、ガスの発生が非常に多いので
1/18から昼食時の服用はやめています。
午後の仕事に少々、いえ、かなり支障ありなのです。
夕食や休日にチートをする場合だけ服用するようにしています。
---------------------------------------
2017/03/16 追記
今回の通院時に、最近ほとんど服用していないことを主治医に伝えました。
そのため、今回から処方は無くなりました。
これで、処方薬は高血圧のアムロジピンのみになりました。
でも、手持ちのボグリボースはかなり残っているので、チートの時などには服用する予定です。
---------------------------------------


スポンサーリンク



ブログランキングに参加中
クリックしてもらえるとありがたいです。
m(__)m
にほんブログ村 病気ブログ 1型糖尿病(小児糖尿病)へ
にほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログ 2型糖尿病へ
にほんブログ村

糖質制限ランキング


ブックマークもお願いします。
m(__)m
このエントリーをはてなブックマークに追加

0 件のコメント:

コメントを投稿



関連記事とスポンサーリンク

山中伸弥教授の新型コロナウイルス情報発信

スポンサーリンク

最近の人気の投稿