2017年11月13日月曜日

11月14日は世界糖尿病デーです。今年のテーマは「女性と糖尿病」



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今年のテーマは「女性と糖尿病」です。

糖尿病ネットワークのページです。
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2017/027495.php

 糖尿病とともに生きる女性は、世界に2017年現在で1億9,900万人以上に上り、2040年までに3億1,300万人に増加すると予測されている。

 糖尿病は女性の死因の第9位で、糖尿病が原因で亡くなる女性は毎年210万人に上る。
 2型糖尿病の女性は、糖尿病でない女性に比べ、冠状動脈性心疾患(CHD)を発症する危険性が10倍高い

 多くの国で、女性が糖尿病の早期発見と診断、治療、費用対効果の高い糖尿病ケアを受けるのは困難な状況にある。


色々な視点で見ることが必要ですね。

私の場合は、先進国に住んでいて、男性で、50代で、独身。
そうなると、そういった立場や経験からの視点に偏りがちです。
まぁ、人間と言うものはそうものなのですが。
困ったものです。

しかし、現実をしっかり見て考えることが必要ですね。

女性の場合は、妊娠糖尿病と言うリスクがあります。
 妊娠糖尿病(GDM)は、妊娠中にはじめて発症する糖代謝異常だ。糖尿病と診断されるほど血糖値は高くないが、適切な治療を行わないでいると、母子ともに危険にさらされることになる。

 国際糖尿病連合(IDF)によると、世界の2,090万人の女性で、妊娠中に高血糖や耐糖能異常が発見された。これは出生数の16.2%に相当する。  つまり、世界で生まれる子供の7人に1人は、母親の妊娠糖尿病の影響を受けている。

 女性の糖尿病と妊娠糖尿病を早期に発見し、適切なケアを行うことで、妊産婦死亡率を大きく下げられることは、さまざまな研究で実証されている。

男性だと知識として「妊娠糖尿病」を知っていても、実感は出来ませんね。
しかも私は独身です。
子供にも影響が出るということで、それは恐ろしいことです。

特に適切な医療を受けることができない環境にいる人々のことについても考える。

偏見無く考えましょう。
2型糖尿病は、単なる生活習慣だけが要因ではなく、遺伝の影響を大きく受けるということ。
また、社会環境が大きく発症の要因になること。
女性の置かれている状況が、男性とは異なるということ。
そういう状況を偏見の無い視点で見るということが、必要だと思います。

2型糖尿病の発症を予防したり、治療を行う環境が整っている日本であれば

早めの対処が可能です。
私は、自分自身の考えが甘かったので、治療の開始が遅れましたが。
皆さんは、そうそうの対処を行って欲しいと思います。

2型糖尿病は、早期に対処をすれば寛解に持っていける人が多いのではないか?

私はそのように思っています。



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