過去の血糖値測定実験です。
2016年3月9日の記録を見つけました。
自分では「プチ耐糖能試験」と称して、ブドウ糖で実験をした結果です。
ブドウ糖はマツキヨで買った、1個が3gのブロックが18個入ったものです。
当時買った時には、店のどこに置いてあるのか分からなかったので、店員さんに聞いて教えてもらいました。(マジでどこにあるのかサッパリ分かりませんでした!)
普通の人は、ブドウ糖は買わないでしょうし、私も初めて買いました。なので、どこに置いてあるのかさっぱり分かりませんでした。現在は、どこに置いてあるか記憶済みですし、時々おいてあるのをチェックしています。しかし、その後は買ってませんが。基本的に、実験以外では私には不要なものです。
「ブドウ糖は、調剤薬局でタダでもらえる。」というような情報を時々ネット上で見かけるので、今度聞いてみようと思います。
しかし、ブドウ糖より血糖値測定の実験時に使用するセンサーのお金の方が高い!のですが。
(お金がかかる!実験は。)
このときは、血糖測定器は2台使用。
数値はBayer Contour NEXT EZ/NIPRO TRUEresult となります。
(まだBayer Contour NEXT USBの購入前です。)
単位はすべてmg/dlです。
ブドウ糖のブロック5個15gをお湯に溶かして炭酸水で割っての摂取です。
ブドウ糖の正確な重量は13.9gでした。
(少し欠けてる部分があったような。)
土曜日の朝に実験です。
それでは、血糖値の測定結果です。(ブドウ糖1回目)
0分 116/99
+30分 190/175
+60分 163/141
+90分 140/121
+120分 109/99
+150分 97/88
2台の測定値にはかなり差があります。
まだ初春だったので、室温は低めです。また、測定器を置いていた場所が床に近かったので、測定器の温度は少し低めでした。
そのあたりの影響があったかもしれません。
(測定器の温度は、20度以上ある方が測定結果が安定していると私は思っています。)
このときは、たった13.9gのブドウ糖で血糖値は爆上げですね。
+30分で190mg/dlと175mg/dlです。
+74mg/dlと+76mg/dlの上昇です。
実際のピークは異なるのかもしれませんが。なにせ血糖値の上昇と下降が急激です。
グルコーススパイク!状態ですね。
13.9gのブドウ糖でこの上昇!ここから計算すると、私の場合は1gのブドウ糖の摂取で約5mg/dl血糖値が上昇することになります。
+74mg/dlで計算すると1gのブドウ糖で約5.32mg/dlの上昇になります。
体重63Kgの2型糖尿病の場合は、約3mg/dlの上昇が平均だそうですが。
体重が63Kgより軽いから?でも少し軽いだけ。
緩徐進行1型糖尿だから?これはあるかも。
1型糖尿病の場合は、約5mg/dl上昇するそうです。さすがはガチ糖尿人です。耐糖能ゼーロー!
┐(´д`)┌ヤレヤレブドウ糖怖い!
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
通常の耐糖能試験のように75gのブドウ糖を摂取したら、どんなことになるのか?
想像するだけで恐ろしすぎます!
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
そして、実は翌日の2016年3月19日、日曜日にも再度実験しています。
当然ですが、再検証が必要!1回の実験で確定してはいけません。
当然です。
しかし、昨日の結果を受けてブドウ糖の量は減らしました。
ブドウ糖のブロック3個9g分です。計量すると8.5gでした。
(私のクッキングスケールは0.1g単位で計量できます。)
血糖値の測定間隔も短くしました。
(センサーの消費量が多い!お金がー!)
数値はBayer Contour NEXT EZ/NIPRO TRUEresult となります。
前が血糖値、後ろが0分からの血糖値の差となります。
日曜日の朝に実験です。
それでは、血糖値の測定結果です。(ブドウ糖2回目)
0分 83/69
+10分 109/93 +26/+24
+20分 130/113 +47/+44
+30分 135/118 +52/+49
+40分 128/107 +45/+38
+50分 127/100 +44/+31
+60分 121/95 +38/+26
+70分 112/96 +29/+27
+80分 106/90 +23/+21
+90分 104/84 +21/+15
+120分 92/83 +9/+14
自己血糖測定器は簡易測定器ですから、そこそこ誤差がありますね。
Bayer Contour NEXTシリーズが、毛細血管の血糖値から静脈血の血糖値への補正処理が入っていないのではないか?と感じたのは、今回のようにNEXT EZの方が血糖値が高めにでるからです。
今回もピークは+30分です。134mg/dlと118mg/dlですね。
0分からは+52/mg/dlと+49mg/dlの上昇です。
摂取したブドウ糖の量は、たったの8.5gです。
これから計算すると、ブドウ糖1gで血糖値は約6mg/dlの上昇です。
えっ!6mg/dlの上昇?
多すぎ!大杉!
摂取した糖質量が少ないので、誤差が大きかった可能性はあります。
また、重量を計測したクッキングスケールの精度がワルイ可能性もあります。
(これについては、現在チェック用の分銅を通販で注文したので、後日チェックして報告します。)
しかし、やっぱり、耐糖能ゼーロー!
┐(´д`)┌ヤレヤレやっぱり、ブドウ糖怖い!
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
今は手持ちのセンサーが少ないので、センサーが届いたら、または、アボット社のフリースタイル リブレを入手したら、現在の耐糖能を再度テストしたいと思います。
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2017年4月3日追記
クッキングスケールの精度を確認しました。
通販で買った分銅が届いたので、クッキングスケールの精度を確認しました。
100g、50g、20g、10g、5gの分銅のセットです。
測定結果は、見事なくらいドンピシャ!
分銅は700円しないセットですが。
本当に見事にドンピシャでした。
0.1gの単位でドンピシャです。
5gから100gでドンピシャですから、私のクッキングスケールの精度は信頼していいでしょう。
タニタさん、すごい!
ちなみに、10年以上前に買った同じタニタの1g単位のクッキングスケールの場合は?
もう10年以上前に買って使っていたものです。
これでも誤差があったのは100gの分銅で99gの表示があっただけです。
それ以外の、50g、20g、10g、5gはドンピシャでした。
結構スゴイ!というのが実感です。
今度は、もっと軽量の分銅でチェックする?いやいやお金が!
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2017年4月5日追記
そうだ!1円玉があるじゃないですか!
私ことおっさんは、非常に大事なことを忘れていました。
社会の常識ですが、1円玉硬貨は1個1gです。
はい!これは常識です。日本の常識です。
誰でも知っているはず!ですよね!
製造直後の1円玉は、かなり正確に1gだそうです。
なので、1g単位であれば1円玉でチェックすればいいわけです。
(100円を両替しに行って、100gまで1g単位でチェックとかはやりませんが。)
財布の小銭入れに、1円玉がありましたーーー!
クッキングスケールに1個ずつ置いてチェックです。
結果は、やっぱりドンピシャです。
1.0g、2.0g、3.0g、4.0g、5.0g
時々は最初に3.9gなどの数値が表示されますが、しばらくすると4.0gとなります。
置いてすぐは揺れているのか?振動の影響とかあるのでしょうか?あるんでしょうね。
さらに1円玉もすこしは削れて軽くなったりするでしょうし。
小学校の天秤計りでの実験のような感覚です。40年以上前の記憶がよびさまされます。
かなりすごいぞ!タニタのクッキングスケール!この精度には感動ですね。
では、実生活で0.1g単位の計量が必要なケースがどれくらいあるのか?疑問です。ほとんどの人の場合は、ほとんど無い!と思います。
私の場合は、血糖値測定実験の場合に計量が必要になります。
それ以外の場合は、1g単位で充分なのです。普段は、目分量でも十分です。
でも、細かく計量するのも時間があるときであれば楽しいですよ!本当?
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