緩徐進行性の1型糖尿病の私です。
自己免疫疾患により、自分の膵臓のβ細胞を自分でゆっくり破壊していきます。
その指標である抗GAD抗体値を2019年7月に検査していました。
抗体値は下がりました。6.9U/mLです。
この抗GAD抗体値は、5.0U/mL以上で陽性です。
なので、6.9という数値は陽性なのです。
しかし、去年の数値より下がっています!
去年、2018年11月の記事です。
2018年は抗GAD抗体の値は15.3U/mLです。
そして今年2019年は6.9U/mLです。
去年の記事で書いたIPDという処方薬は処方してもらっていないので服用していません。
普通に手抜きな日常を重ねているだけです。
でもなぜか抗体値は下降しました。
私の主治医は「こういうケースは初めて見ました。」と言っていました。
私は「実は偽陽性なんじゃないですか?」と聞きましたら
「抗体値が10以上の場合は偽陽性というのは無いですねー。」という答え。
そうなのかー。
なぜか下がった抗GAD抗体値。
HbA1cの値も低い状態です。
このまま、いい感じでいけるのかな?
こういう希なケースもあるのでしょう。
前回の記事
悪い方のことは、また後日書きます。
人生はちょろくないですねー。
いいことも悪いことも起きます。
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はじめまして。
返信削除GAD抗体は診断時には検査しなかったのでしょうか?もしくは陽性化したのでしょうか?
こちらの抗体があれば甲状腺疾患も併せ持つ人が多いようですがそちらもありますか?
いつも読ませていただいております。
コメント、ありがとうございます。年末年始の休みでボケーっとしていて気が付かなかったダメ人間です。
返信削除抗GAD抗体は、治療開始時に検査して陽性でした。
その後に2回検査して、値は下がってきています。
自己分泌のインスリンの量もあまり変化していないようなので、緩徐進行1型糖尿病としては、進行していないようです。
私自身は甲状腺疾患は今のところ有りませんが、母と母の姉が橋本病で、いとこが関節リュウマチです。
遺伝的に自己免疫疾患の要因を持っているのかもしれません。