血液のナトリウムやマグネシウムなどの金属イオンの割合で、高確率に5種類の癌の判定ができるというニュースがありました。
2017年10月27日 金曜日の夜です。NHKのニュースを見ていて、やってました。
WEBだとこれです。
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2017年11月18日 土曜日修正
リンクが切れていたので、別の記事を探してきました。
日本経済新聞のページです。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22799430X21C17A0CR8000/
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「すごい!」
これはすごいですね。
低コストで、癌の早期の発見ができるようです。
90%程度の確率だそうです。
再来年の実用化を目指すということです。
日本人で一生のうちで癌になる人の割合は50%くらいいるそうです。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou_kouhou/kaiken_shiryou/2013/dl/130415-01.pdfつまり、とてもポピュラーな病気です。
(それで死ぬかは、対処の速さと適切さで決まりますよね。)
早期に癌の判定ができれば、治療も早くできて予後も良くなりますよね。
膵臓癌なんて、発見が遅れることが多いですし。
http://suizougan.rdy.jp/4-2.html
「2型糖尿病」は、日本人では10%程度。
なっている、または強く疑われる人が今年1000万人ということです。それに比べると癌は、はるかに多いです。
「大体の人は癌に罹る。」
そういう感じですね。
「1型糖尿病」は、日本人では0.1%以下。
1000人に1人以下のようです。
マイナーな病気なので、知らない人も多いですね。
困っている人は、大勢いるのに。
「緩徐進行1型糖尿病」は?
「2型糖尿病」と判定された人の中に、ちゃんと抗GAD検査を受けていない人が隠れているかもしれません。どれくらいの人が検査しているのでしょうか?
「2型糖尿病」の治療をしているのに改善しないという方の場合は「緩徐進行1型糖尿病」の可能性も考えてみる方がいいと思います。
「1型糖尿病」を知らない「2型糖尿病」の患者さんも多いのですが。医療関係者でも、よく理解していない人もいるようです。
「抗GAD抗体検査をしてください。」
そう言ってみても、いいと思いますよ。お金はかかりますが。
私は2回目の検査は自分から言いました。
1回目の検査から約1年後の2016年5月です。
https://ota-ichiro-tounyou.blogspot.jp/2016/12/hba1chba1c.html
2016年から検査方法はELISA法に切り替わっています。
http://www.cosmic-jpn.co.jp/data/up_img/1449116248-094918.pdf
「抗GAD抗体」をgoogle検索
「緩徐進行1型糖尿病と、もっと前に分かっていれば!」
そう思っている人も、いるようです。自分の病気を正確に知るというのは、重要なことだと思います。
「糖尿病の主治医は自分自身」です。スポンサーリンク
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