2017年9月4日月曜日

フリースタイル リブレのセンサーを注文している薬局から、またも電話が来ました。新しいセンサーの内容が分かりました。(追記と補足あり)



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フリースタイル リブレのセンサーについて、調剤薬局から電話が来ました。

2017年9月4日 月曜日です。

前回、こちらの記事で書いたセンサーの製品入れ替えについてでした。
https://ota-ichiro-tounyou.blogspot.jp/2017/08/freestyle-libre-hoken.html
その内容は?
(2017年9月5日 火曜日 追記と補足をしています。)

9月1日からフリースタイル リブレのセンサーの製品入れ替えが始まっています。


1.まず、リブレのセンサーに自己血糖測定用のリブレ リーダーで使用できる、センサーチップが同梱されるということです。

リブレと自己血糖測定の値に差が多いための対応ということでした。
(リーダーはセンサーチップを使用すると、血液による血糖値の測定ができます。つまり、普通に血糖測定器としても使用できます。)

2.同梱されるセンサーチップの枚数によって製品が7種類になるということです。

あくまでも、私が電話で聞いた情報です。
とりあえず、9月1日から販売の製品では、30枚入りのセンサーチップが4個または8個同梱の2種類で、今月末の9月29日からさらに5種類が追加されるそうです。
つまり7種類になるということです。
(時間がもったいなかったので、月末に追加される製品で何枚のセンサーチップが同梱されるのかは、聞きませんでした。今後、確認しようと思います。)
ーーーーー
2017年9月5日 火曜日 追記
センサーチップの同梱数に間違いがありました。
9月1日に発売されたものは60枚と120枚ということです。
また、9月29日までに発売されるセンサーのセットは合計6種類と言うことです。
センサーチップ(電極)の同梱数が20枚、40枚、60枚、80枚、100枚、120枚。同梱数にかかわらず価格はすべて同じです。
(センサーチップ10枚入りの用意が間に合わなかったので、発売が遅れるのかな?)
こちらのブログで確認しました。セットの内容の書類の写真があります。
https://ameblo.jp/islets/entry-12306759388.html

またアボット社のページでも、製品のラインアップを説明しています。
「よくある質問」の「FreeStyleリブレにはどのような製品ラインアップがありますか」をクリックしてください。
http://myfreestyle.jp/products/freestyle-libre-system.html
製品ラインアップの表の画像。(画像でかいです。)
リーダー2種類、センサー6種類です。
http://myfreestyle.jp/assets/images/libre-launch-1Sep2017.png

基本的にはアボット社のページを一番信頼するべきですね。
ーーーーー

3.1回の購入での1セットのリブレのセンサーの単位が2個になるということです。

これまでは、リブレのセンサーは1個単位でした。
しかし、今後の製品では1セットにリブレのセンサーが2個。そして、リーダー用の血液での測定用センサーチップが同梱になります。
つまり、2週間×2回=4週間用が1セットになります。

4.センサーの価格はどうなるのか?

なんと!センサー1個当たりの価格は、今までより安くなるということです!
ビックリです。
電話で聞いた内容だと、リブレのセンサー2個とセンサーチップのセットで、税抜き価格が13,800円。
消費税込みでも、15,000円以下です!
血液での測定用のセンサーチップの枚数にかかわらず、この価格だということです。
病院で保険適用の場合は、この価格の3割負担なります。
(私の場合は現状はインスリン注射をしていないので、保険適用外です。)
9月1日からの保険適用が、1ヵ月で1,500点。つまり、15,000円相当になります。
なので、この価格に合わせてきたのではないでしょうか。

血液での測定用のセンサーチップが同梱されて、更に価格が安くなったなんて、ステキ!です。

SMBG用のセンサーチップまで同梱されるということは、今後は当分の間フリースタイル リブレの1強となるのではないかと思われます。
アボット社の一人勝ちになるのか?
そうなると、これまで他社の血糖測定器を使用してきた人の場合、今までの測定値との比較はどうなるのでしょうか?
このあたり、少々心配です。
血糖測定器の変更というのは、時々あるようですが。
(私も通院時に「来月から変わります。」というような説明を受けている患者さんを見たことがあります。インスリン注射をしていない私の場合は、蚊帳の外なのですが。)

今回の電話で、とりあえず今月はセンサーチップ240枚同梱のものを注文しました。

入荷がいつになるのかは分かりません。入荷したら電話で連絡してもらえます。
アボット社の血糖測定器では、血液での血糖測定をしたことが無かったので、センサーチップを使用しての血糖測定について、少々期待しています。
ーーーーー
2017年9月5日 火曜日 追記
電話での内容は「240枚」と言っていたと思うのですが、240枚のセンサーチップ同梱のものはありません。
調剤薬局に再度電話で確認しようと思います。
ーーーーー

2chの記事を見てみると

早速、フリースタイルリブレを保険適用で使用開始した人がいるようですね。
その書き込みの内容を見ると、私が電話で聞いた内容とそれほど乖離していないようです。
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/body/1496275514/963-

しかし、血液での血糖測定が嫌いな人も多いですよね?

毎回の採血が痛いですし。嫌い!という方は多いと思います。
フリースタイル リブレの利点の1つは、毎回の採血なしに2週間の血糖測定が可能という点です。
しかし、私のこれまでの9個のセンサーによる18週間の血糖測定の経験では、結構血糖値に誤差があります。
なので、血液による自己血糖測定との比較は重要だと思います。
特に低血糖については、リブレの血糖値だけを信頼していると危険な場合もあると思います。
(私の場合は、リブレの血糖値の方が、かなり高いということがよくあります。)
血液の採血場所は、指先だけではなく手のひらという方法もあります。
私の経験上、指先と手のひらの血糖値にはそれほどの差は無く、指先より痛くありません。
(時々大きな差はありますが。)
それについては、私のこの記事を見てください。
https://ota-ichiro-tounyou.blogspot.jp/2016/12/blog-post_29.html

これからフリースタイル リブレを使用して、血糖値のコントロールが良くなる方が増えることを期待しています。

9月2日から使用している10個目のセンサーは、上腕部でも皮下脂肪が比較的厚めの場所に装着したので、SMBGとの誤差が少なそうです。
このまま、傾向を観測していく予定です。

ーーーーー
2017年9月15日 金曜日 追記

本日再度電話がありました。センサーの入荷は遅れそうです。

その内容については、こちらを読んでください。
https://ota-ichiro-tounyou.blogspot.jp/2017/09/freestyle-libre-sensor-shortage.html
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